カープについて俺はそう考える

カープについてカープファンの管理人が考えたことをあれこれ書くブログです。

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【カープ】2015年ドラフト指名候補や方向性について考えてみた

   

2015年10月13日にカープのスカウト会議があったようで、2015年のドラフト1位候補として上原健太(明治大)と高橋純平(県岐阜商)に加え、熊原健人(仙台大)と岡田明丈(大阪商業大)の名前が上がりました。

カープ2015年ドラフト1位は上原健太?高橋純平?

上原と高橋と岡田と熊原の名前が出たということは、以前のスカウト会議で名前の出ていた小笠原はドラ1候補から一歩後退したのかなという気もしますが、例年と違いとにかく2015年のドラ1はドラフト会議の前日か当日までもつれそうです。

ただもつれそうという事は逆説的に高橋純平で行く可能性が高いような気もしています。上原に行くと決めたのなら上原だと宣言していても良さそうですし。

まぁドラ1が誰になるかはとりあえず置いておき、2015年のカープのドラフトの大まかな方向性について個人的に考えてみました。

ただこれはあくまで個人的な考えなのでこの通りに行くはずはないと思っています。ドラフトは生き物ですし。

ドラフトポイント:カープ永遠の課題こと左腕

カープの課題と言えば左腕不足ですがこれは近年ずっとそう言われてきたことです。

一応30歳以下のカープ左腕を列挙してみると、

30 篠田
26 中村恭 佐藤
24 飯田
22 戸田
18 塹江

こんな感じになっています。

メンツを見てみると、たしかに左腕は不足してますが左腕不足だから左腕を数多く取るみたいな方針ではなさそうです。

量より質を重視してモノになりそうな左腕を取っているような印象を受けます。個人的に左腕はそれで良いと思います。

結局のところ頭数が何人いるかはどうでも良くて一軍で戦力になる選手がどれだけいるかが重要です。

ドラフトポイント:若い世代が豊富な右投手

左腕と違い右腕は質量ともにそれなりに揃っています。しかも若い世代が豊富にいて今後が楽しみですし頼もしいです。

30歳以下の右腕を列挙すると、

28 小野 今井
27 (前田) 武内 福井 西原
26 野村
25 中田
24 一岡 今村 大瀬良 九里
23 薮田 中崎
20 中村祐
19 藤井

こんな感じです。

見てわかる通り、24歳前後が非常に多いのが特徴です。

年齢バランスを考えると今年はドラフトで社会人右腕は取りにくいかと思います。できれば大卒か高卒が理想です。

ただ「使える投手を取る」という方針は左腕と同じく大事ですし、年齢バランスよりも実際に一軍で戦力になる質の方が重要度は高いです。

その点、個人的には24歳前後でも良い投手なら指名しても良いと思っています。

ドラフトポイント:育成が難しい捕手

捕手というのは育成が難しいポジションです。

しかも一軍二軍ともにポジションはひとつしかないので選手層がダブついても出場機会が少なくなってしまいます。

捕手は人数が少ないので全選手を列挙すると、

40 倉
36 石原
29 白濱
27 會澤
22 磯村
19 多田

こんな感じです。

倉は半分コーチ的存在ですし、なんとか石原が健在のうちに會澤以降の選手を一人前にしておかないと少しこわいセクションです。

その点で個人的に注目している磯村が去年の後半から二軍で打撃爆発しています。捕手としてはまだまだ課題がありますが、そろそろ一軍の空気を吸わせたいところです。

ちなみに2015年のドラフトで社会人の木下拓哉(トヨタ)あたりが噂になっていますが、會澤と磯村の間の世代の捕手をわざわざ上位の枠を使って取るのは違う気がしています。

仮に取るなら4位以下で、というイメージかと個人的には思っています。

ドラフトポイント:カープ伝統の二遊間

二遊間は機動力を重視するカープの伝統とも言えるセクションです。

ここも人数が少ないので全選手を列挙すると

35 木村
26 安部 田中
25 菊池 上本
24 庄司
19 桒原

こんな感じです。

二遊間はレギュラーを育成するのが非常に難しいポジションですが、カープの場合幸いなことに二遊間は菊池と田中で決まりつつまる状況です。

しかもふたりとも25,6とまだ先が見込めます。となるとドラフト上位の枠を使ってレギュラー候補を獲得する、というのはなさそうな気がしています。

仮に取るならレギュラー育成が難しいからこそ質を重視して、菊池田中との年齢差も考えると高卒のハイレベル素材といった感じかと思います。

ちなみに二遊間というか現在のユーティリティ枠は木村です。

ユーティリティ枠は大事だし菊池田中に何かあった時のサブも必要ですが、今はファームに上本が控えているので上位の枠でわざわざ取る必要はありません。

個人的に上本は、今のところ二軍にいますが将来はユーティリティー枠でカープを支える縁の下の力持ち的存在になると思っています。

2015年のドラフトで大商大の吉持亮汰あたり上位で獲得するとのうわさもありますが、吉持は他球団もセンターラインの将来的なレギュラー候補として上位~中位で獲得を狙う選手です。

それをわざわざカープが二遊間のサブ要因として上位の枠を使って取るのは違う気がします。仮にユーティリティー枠を獲得するなら下位で取れそうな亜細亜の北村あたりかと思っています。

ドラフトポイント:2015年は有望候補の多い三塁

このセクションは大砲が欲しいところです。一応メンバーを列挙すると

35 梵
30 小窪
24 堂林
21 美間

こんな感じです。

たしかに層が薄く、しかも今年は大卒のサードに茂木栄五郎(早稲田大)、藤岡裕大(亜細亜大)、横尾俊建(慶応大)あたりがいるので獲得してもおかしくないです。

ただこれはあくまで個人的な考えですが、来年だけ堂林の見極めに使って欲しいと思っています。

もし今年、仮に2位や3位の枠を使って茂木や藤岡を取って来年堂林が一気にポジション取ったとすると茂木や藤岡はどうなるのか。そう考えると少しもったいない気もします。

とりあえず来年様子を見て、それで堂林がダメそうなら来年以降に1,2位の枠を使って将来のレギュラーに相応しいサードを獲得し英才教育を施していけば良い気がしています。

逆に言えば堂林にとって来年はプロ野球人生を左右する一年ということになります。

ドラフトポイント:大砲を獲得したい一塁

カープの場合ここは外国人枠的なところがありますが、できれば日本人で賄いたいポジションです。

現在のメンバーを列挙すると、

38 新井
30 松山
29 岩本
21 美間

こんな感じです。

日本人がファーストでクリーンナップを打てるようになれば外国人枠を投手に3人割けますしそもそも選手層の薄いポジションです。

そういった点では2015年のドラフトで大砲候補を獲得したいところです。

ただ一塁手はどこのチームも上位指名は敬遠するし上位で獲得するほどでもないので、3,4位以下で取れそうなら、といった感じで良い気がします。

個人的には高卒2年目にファームで11本塁打放った美間にまだ期待したいところですが、高校通算97発の黒瀬健太(初芝橋本高)を4位くらいで取れる展開ならぜひ狙って欲しいです。

またU18W杯で首位打者と打点王を取るなど大活躍した勝俣翔貴(東海大菅生高)も3位か4位で取れるなら面白いです。

勝俣のバッティングは天才的です。バッティングの形が素晴らしく柔らかさもあり非常に穴の少ないバッティングをします。

勝俣は1年目からファームで普通に.270くらい打っても全く驚きません。それくらいセンスがあります。

ドラフトポイント:飽和気味の外野

カープの外野はかなり飽和状態で30歳以下の選手を列挙すると、

30 松山
28 鈴木将
27 下水流
26 丸 土生
22 野間
21 高橋 誠也

とこんな感じです。

現レギュラーの丸(26歳)を筆頭に、誠也(21歳)、野間(23歳)と次期レギュラー候補が揃っています。しかも年齢がかなり若いです。

さらに誠也と同期のドラフト1位高橋大樹(21歳)も控えています。また表に載せていませんがロサリオもいます。

正直ここはもう完全にお腹いっぱいゾーンです。

すでにドラフト上位で獲得した将来のレギュラー候補がそろっているだけに、あらたに上位の枠を使ってまで獲得する必要はない気がします。

とりあえず誠也、野間、高橋を一人前にするのがまず先だと思います。あとロサリオは個人的に走れるラミレスみたいになりそうな気がしているのでロサリオにも期待しています。

2015年ドラフトの基本はやっぱり投手

という訳で大まかな方向性を個人的に見ると、カープの場合2015年の上位はやっぱり投手か、しいていうなら二遊間でレギュラーを取れそうな高卒、といったところだと思います。

あとは一三塁の大砲候補は3,4位以下で、その時点で残っている投手と天秤にかけて指名を検討する感じかと思います。

外野はもうお腹いっぱいです。下位でもあまり気乗りしないです。

あくまで個人的な2015年ドラフトのイメージとしては

ドラフト1位 高橋純平、上原健太
ドラフト2位 原樹理、小澤怜史、近藤大亮、
ドラフト3位 石橋良太、関谷亮太、西村天裕、成田翔、高橋樹也
ドラフト4位 黒瀬健太、勝俣翔貴
ドラフト5位 尾山将悟、綾部翔、中川皓太、狭間正行、松本直晃

ミーハーっぷり全開で正直こんなの実際はムリですが個人的にはこんな感じのドラフト指名なら超理想です。

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