カープについて俺はそう考える

カープについてカープファンの管理人が考えたことをあれこれ書くブログです。

*

相手バッテリーの配球を無視して引っ張るバッティングばかりでは得点できない

      2015/08/02

今日はさすがに勝てた試合でした。

申し訳ないですが今日の高崎くらいは打ち崩さないとダメです。というか普通に対策を立てて臨めば普通に打ち崩せていただろうと思います。

まぁそれを打ち崩せないのには明確な理由があって、明確な理由があるということは改善可能だとも言えます。

ベイスターズバッテリーの攻めとカープ打線のミスマッチ

ベイスターズバッテリーと言えば「困ったら外角」でおなじみで、今日もランナーが出てからはもう圧倒的に外角中心の攻めをしてきました。

それに対しカープの選手たちがほぼ全員引っ張りにかかるものですから、結果的にベイスターズバッテリーのマズイリードが活きてしまいます。

典型的なのは3回の菊池の併殺と、6回の新井さんのセンターフライと、そして丸です。

打線の中で1,3,5番を務めるこの3人が外角を無理やり引っ張りにかかる訳ですから、打線が線になるはずがないです。残塁祭りになるのは容易に想像がつきます。

3回の菊池なんてスライダーしか攻め手がない高崎相手にあそこまで引っ張りにかかる意味が分からないです。

というか菊池の悪い時は左肩を開く動きでバットを振るので外角はまったく打てなくなります。

今後は左肩をまったく動かさないくらいの意識で、腰の回転でバットが勝手に振られるようなバッティングをできるかどうかが復調のカギになります。

それができればスイング軌道も良くなりミートまで力がきちんとバットに伝わるので、右方向に低く強い打球が飛びます。

6回の新井さんのセンターフライもフェンスギリギリまで飛びましたが、あの甘いコースのボールをバットの先でしか捉えられないというのが異常です。今年前半の新井さんなら右中間をキレイに破る打球を打てたはずです。

今年の新井さんと言えば右打ち名人と言っても過言ではない程素晴らしい右打ちを見せていたのに、ここ数試合はひどいです。できない事をやれと言うつもりはないですが、今年は右打ちができています。そのできることをやらない最近の新井さんは、見ていて面白くありません。

丸はもう今年はしょうがないのかもしれないです。自分がどんなバッティングをしているのか映像で確認していないはずはないですが、それでもずっと解説者に言われるようにカカト体重が治りません。

打てない原因が明確なのにそこが治らないということであれば、3番を打つ資格がありません。ランナーが出れば出るほど外角を攻められ打てない訳ですし、ただ打てなくても幸い四球は選べる訳ですから試合に出るなら1番か2番しかないです。

明日のベイスターズ先発はモスコーソ

モスコーソと言えば持ち球はストレート、スライダー、シュート、チェンジアップが主体の投手です。

となるとランナーが出れば外に逃げる球か抜いたチェンジアップで攻めてくる、というのはある程度読めます。であるなら、攻略法は簡単です。外に逃げる球を逆らわずに打つ。それだけです。

逆に入ってくる球を引っ張っていてはランナーは出ても点にはならないです。引っ張りにかかればチェンジアップにクルクル空振りする姿が容易に想像できます。

申し訳ないですが、どうせランナーが出ればベイスターズバッテリーは外角の逃げる球と抜いたチェンジアップを主体に攻めてくる訳ですから、それを見越して打てば普通に攻略できます。というか攻略しないといけないピッチャーです。

モスコーソのような投手ほど、カープ打線がどういう攻めをするかで結果が変わる投手も珍しいです。明日モスコーソをチーム一丸になって打ち崩すことができればカープ打線もまた上がってくるし、ダメなら正直ダメです。

できないことは将来的に出来るようになれば良いから、今できることをしっかりやって欲しい

改めて今日は勝てる試合でした。勝たないといけない試合でした。それが負け試合になったのは野手陣のバッティングの内容が悪かったからです。

別にできないことをやれというつもりもないし、できもしない事をやろうとする姿は見たくないです。

ただ出来ることをやらないのは見ていて気持ちの良いものではありません。できることをやらないのは単なる準備不足、意識不足の問題です。

カープのバッターは元々力がある選手が多いです。

菊池は将来首位打者か最多安打を打てる選手だと私は思っています。ただその為には左肩を動かさず身体の軸回転をそのままバットに伝えるバッティングが必要です。

田中やヤクルト川端のバッティングは多いに参考になります。このふたり、特にヤクルト川端は本当に投手側の肩が動きません。素晴らしいバッティングです。

丸だって近い将来3割30本を打てるバッターですし、カープの中で最もバッティング技術の高い選手だと思っています。ただ3割30本を打つには投手に対しまっすぐ踏み込む必要があります。

新井も今年は右打ち職人として素晴らしいバッティングをこれまで何度も披露してくれました。あの右打ちでどれだけチームを救ってきたか数知れません。やるべき事をきちんとやれば間違いなく結果を出せる選手です。

カープの選手は力のある選手たちが揃っているからこそ、やれることをやらない姿は見たくないです。もう一度、できることをしっかりとやるカープの選手たちを見たいです。

まぁ今日は、梵が随所に見せていた好プレーを見れて良かったという事にしておきます。

 - 戦略