カープについて俺はそう考える

カープについてカープファンの管理人が考えたことをあれこれ書くブログです。

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堂林翔太が2017年活躍する為には護摩行よりバッティングフォーム矯正が大事だと思う。

   

堂林が来季は背水の陣で臨むようです。

もともと堂林は好きな選手だったしずっと期待し続けてきた選手です。

ただ今年の安部の活躍とプレーの内容を見ると、どうしても来季のサードの第一優先はもう安部で決定かなと個人的には思っています。

とは言っても堂林にも結果を出して欲しいという思いは当然持っています。

「ムチのようにバットを扱えるようにしたい」

堂林については、新井さんと一緒に護摩行とか色々と記事が出ています。その中で個人的に興味深かったのが下の記事です。

堂林、来季へ背水の覚悟 結果出なければ「それ以降はない」

この記事の何が興味深いかというと、堂林が語っている来季への手ごたえの部分です。
この記事の中で堂林は
「ムチのようにバットを扱えるようにしたい。シーズン後半からいままで以上に手応えがあるので、確率を上げていきたい」
と語っています。

そういえば堂林が出てきた2012年に、なんで自分が堂林に興味を持ったかと言えばバットをしならせてムチのように使えてたからだったなぁと思い出しました。

最近の堂林はどうしても手でバットを振るからバットが全然しならないです。

じゃあなぜ手でバットを振ってしまうのかと言えば、構えた時にグリップが身体から離れすぎているからです。

そこからトップを作る際に身体の近くにグリップを持ってくるのですが、その動きが不自然にしか見えないのが現状です。

2016年の堂林翔太

ちなみにこちらが2016年の堂林の動画です。

これはホームランを打った動画なので本来良い意味で使いたいのですが、やっぱりトップを作る際のグリップが気になって気になってしょうがないです。

まず初球の変化球を見送る時の見送り方が悪いです。

まったく間が取れていないです。変化球を見送ったとしてもあんなに早く左足が着地していては打てる確率は上がってこないなという感じがプンプンします。

さらに40秒くらいから一球打ち損じるのですが、その場面なんてまさにそうです。

グリップを遠くから身体の近くに持ってくる、それと同時に身体を前傾姿勢にする。その動きのバランスがとてつもなく悪いです。

これでは打ち損じてしまうのも無理はありません。

というかあんな重心バランスで、トップを作った状態で右足一本で立てるのかな、と素直に疑問に思えます。

個人的にはこんな重心バランスではボールを待ち構える間を作ることはほぼ不可能なんじゃないかとすら思えます。それくらい重心バランスが悪いです。

2012年の堂林

そして次が2012年の堂林の動画です。


この動画はホームランを集めた動画なので良いスイングをしているのは当然です。

ただスイングそのものというよりも、グリップの位置とトップを作った際の重心バランスに惚れ惚れします。

動画を見てもらえば一目瞭然ですが、2012年の堂林はグリップがもとから身体の近くにあります。

だからトップも意識せず自然に作られます。これがむちゃくちゃ重要です。

またトップを作る際に前傾姿勢になる時も不自然な重心バランスになっていないです。自然とほんの少しだけ前傾姿勢になるような感じです。

だから左足を上げて左足で立った時に、右股関節の上に重心がしっかり乗っています。この形がまた重要です。

2016年みたいにトップを作る時にグリップを不自然に身体に近づけて極端に前傾姿勢にする動きと比べれば、どちらが安定感があるのか比べるまでもありません。

しいて言えば9号(2分11秒あたり)と10号(2分20秒あたり)の際は打ち方があまりよくないですが、その後11号(2分36秒あたり)ではまた良い打ち方に戻っています。

もちろん2012年のようにストレート一本待ちのバッティングでは穴が大きすぎて肝心な場面で通用しないです。

ただスイングそのものはどう見ても2012年の方がはるかに良いです。

2012年のスイングは本当に惚れ惚れするようなスイングです。

守れるポジションが多いのは堂林の強み

もともと堂林はサードを守っていて守備はかなり上達しました。

またサードだけでなく一塁も守れ、外野の両翼も守れます。さらに一応オプションレベルですがショートも守ったりしています。

もともと投手をやっていたので肩も強いですし脚力もそれなりにあります。

守れるポジションが多いので、あとはバッティングで結果を出しさえすればどこかのポジションでスタメン出場の機会は掴めます。

また堂林は右打ちなのでサウスポー対策としても出番はあるはずです。

年齢的にも人気的にも優先起用される存在ではなくなってしまいましたが、結果さえ出せば出場機会は自然と増えてくるはずです。

なんとか来季は一年通して一軍で結果を出して欲しいと思っています。

 - 堂林翔太