カープについて俺はそう考える

カープについてカープファンの管理人が考えたことをあれこれ書くブログです。

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俺は菊池涼介を諦めない

   

頼もしさを感じさせる福井優也

8回を1失点で終えてベンチに戻ってきた福井はグラブをベンチに叩きつけて悔しさを露わにしていました。

8回まで0-0で来て、しかも7回の裏に打席が回っても代打を出されずに迎えたイニングだっただけにあそこで失点したのはとてつもなく悔しかったんだろうと思います。

グラブはプロ野球選手にとって商売道具なのでそれを粗末に扱うのは好きじゃないんですが、ああなる福井の気持ちも分かります。

で、あれだけ勝ちにこだわる姿勢を見せられれば、それまで抑えられていた野手陣も奮起せざるを得ません。

特に昨日大ブレーキになり今日も記録上は8回の失点に絡むエラーを犯した菊池はその裏の打席では死んでも塁に出るくらいの意気込みだったんじゃないかと思います。

結果的に菊池がきちんと出塁しエルの代打逆転2ランで試合をひっくり返し、福井の負けを消すばかりか福井にチームトップタイの9勝目の権利をプレゼント。

9回にストッパーとして登場した中崎も、やる気!元気!中崎!といった感じで良いピッチングを披露し、福井に勝ち星をプレゼントしました。

謎のクロスステップ投法をやめて以降の中崎は本当に良いピッチングをしています。しっかりと体重が前に乗っているので、物理的に見て良い球が行くフォームになっています。

俺は菊池を諦めない

今年の菊池は満身創痍で野球をやっているようで攻守に精彩を欠くことも多く、去年のすさまじい頼りになりっぷりからの落差でかなり叩かれがちです。

ただ何度も書いていますが菊池は守備の人ではありません。あれだけの野性的なバッティングセンスを持っている選手はそうそういないです。

何度も言いますが、将来は首位打者か最多安打を取るだけのポテンシャルのある選手です。

最近は左肩を開く動きでバットを振る悪癖もなくなり、腰の回転でバットを振れるようになりボールの見送り方もすこぶる良くなりました。まったく左肩が動く気配がありません。

あとはもうちょっとトップを作った時に相手投手の動きを待ち構えボールを狙うハンターのような間ができてくればなお良しです。

ここ何試合かヒットは出ないものの菊池にしてはかなり打席で粘るようになり、四球もそれなりに選べるようになっています。

菊池なりに色々と考えながら試行錯誤しつつ野球に取り組んでいるのは間違いないですし、ベンチで座っている時の表情も真剣に野球を見ていて良い表情をしています。

ミートすべき場面はミートに徹する、2ストライクからはバッティングを変えるなどもう少し状況に応じたバッティングを身に付けて欲しいところですが、人には其々の成長曲線があるので菊池も菊池なりの成長曲線を描きながら現在進行形で進化しています。

もともと守備は超人的ですし攻守に渡り菊池以上のセカンドがどれだけいるのかという話です。そうそういません。

今年は色々難しい面もあるとは思いますが、菊池の存在感がカープにとってもの凄く大きいのは確かです。まぁ期待が大きすぎる分、心無いファンから色々言われるんだとは思いますが、菊池ほど見ていてワクワクさせられる選手はいないです。

今菊池に悪態をつき文句を言っている人は、去年どれだけ勝負所で菊池が素晴らしい結果を出しチームに勝利をもたらしたのか、もう一度思い出してみて欲しいです。

なるべく選手の味方でありたい

新井と黒田ばかりフィーチャーされ、それ以外の選手はプロ意識がない勝つ気持ちがないとか言う人もいますが、そんなことないし菊池も丸も、もちろん福井も中崎も皆勝つ気持ちは持っています。

エルドレッドがホームランを打った時のベンチの様子が映されていましたが、野間も両手を叩きチームの逆転をすごく喜び自然とチームを鼓舞していました。

あのムードを持った野間という存在は貴重です。将来は必ずカープを背負う選手になります。

とにかくみんな勝つ気持ちを強くもって試合をしています。

こんなことを書くとまた荒れたコメントが来そうであれですが、選手の至らぬ点にしか目が向かない人は相当野球を見る目がないんだろうなと思います。これはマジで。

自分の理想通りに事が運ばないからと言って呪詛をばら撒くのはダサいし、目に見えない部分を都合の良いように解釈したり目につく所を拡大解釈して人間性にまで適応させるような安直な首脳陣批判もダサいし、現在至らぬ点があっても将来的にどう成長するポテンシャルがあるのかを想像しながら観た方が色々と楽しめます。

とか言いつつ自分も納得いかない所があれば色々書くので、まぁなるべくなら良い面や可能性があればそこにも目は向けるようにしておきたいという自分に対しての心構えというか自戒です。絶対ではないですが、なるべくならという話です。

 - 菊池涼介