カープについて俺はそう考える

カープについてカープファンの管理人が考えたことをあれこれ書くブログです。

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岡田明丈はリリーフ転向した方が才能を活かせるのではないかと思ってしまった

   

今日の先発は岡田明丈。
ルーキーイヤーから唸るレジェンドストレートを武器にしてきた投手です。

個人的にずっとすごく期待しているピッチャーの一人ですが、2016→2017→2018と年々防御率は悪化してきました。

岡田明丈の成績

2016年

15試合 4勝3敗 89.1回 被安打89 被本塁打6 与四球25 三振60 防御率3.02

2017年

24試合 12勝5敗 141.2回 被安打134 被本塁打9 与四球63 三振109 防御率4.00

2018年

26試合 8勝7敗 138回 被安打137 被本塁打13 与四球62 三振114 防御率5.09

抜群の立ち上がりからの勿体ないピッチング

今日の岡田の立ち上がりは抜群でした。腕がしっかりと上がり、フォームのバランスも抜群によく、150キロを超えるレジェンドストレートで中日打線を牛耳っていました。

2回も好調のビシエドをストレート主体で圧倒し、福田にど真ん中をスタンドまで持っていかれたものの、その他はほぼ危なげないピッチングでした。

打者2巡目以降は変化球も交えてのピッチングで先発投手っぽいピッチングをしてはいましたが、6回にガス欠して失点してしまいました。

1試合の中で2つのフォームで投げる岡田

岡田は大体、肩が万全(に近い)状態の時と、4,5回くらいから肩が上がらなくなってからの時とで、大きく分けて二つのフォームで毎試合投げています。

岡田はフォームに関してのバランス感覚がかなり優れていると個人的に思っていて、肩が上がらなくなってからも岡田なりのバランス感覚でなんとか凌いではいますが、肩が上がらないので手先で制球をコントロールするしかなくなり、結果かなりコントロールがバラつくようになります。

また立ち上がりの万全時の岡田のストレートはまさにレジェンド級のストレートですが、試合半ばからは、まずまず良い感じのストレートになります。

これでセルフ相対劣化が起こり、良いストレートを投げても相手打者に捉えられてしまいます。

相対劣化については
http://i-think-about-hiroshima-carp.red/wbsc-premier-12-2015year/
上の記事でその昔書いたことがあります。

上の記事は2015年のプレミア12で、大谷がストレートとフォークのゴリ押しピッチングで韓国打線を牛耳った後に大谷より上背がなくストレートが遅い増井が打たれた時の記事です。

大谷から増井という継投は投手のタイプが似ているだけに難しい継投ですが、岡田の場合は1試合の中でひとりでこの相対劣化を起こしてしまっています。

これがすごく勿体ないなぁとずっと思っていました。

先発ローテの整備が進めば岡田はリリーフに回した方が良さそう

いつも岡田の先発時はいつ肩が上がらなくなるか、肩が上がらなくなってからはストライクが取れる取れないがかなりバクチに近い感じになるので、見ていてハラハラします。

今はチームの先発ローテが全く揃っていないので難しいですが、ローテが整備されれば、岡田はリリーフに回して欲しいなぁと個人的には思うようになりました。

肩が上がる状態であれば、岡田はフォームのバランス感覚が良いので、1イニング限定で20球くらいなら、岡田の武器のレジェンドストレートで打者を圧倒できるはずです。

身体の構造的に大きく曲がる変化球は難しい投手ですし、変化球はストレートの軌道でちょっと曲がるくらいで良いですし、リリーフなら別に緩急をつけなくても、あのストレートと小さな変化球だけでゴリ押しできます。

岡田明丈の才能はカープの中でもかなり特異な才能です。繰り返しになりますが、岡田のストレートは完全にレジェンドです。あのストレートを活かせるような起用法ができれば、チームとしても岡田自身にとっても非常に良い結果に繋がると信じています。

 - 岡田明丈